【コースタイム】 [２６日] 東京（１２：２０）＝＝＝（１３：３５）那須塩原（１３：５５）＝ﾊﾞｽ\1350＝山麓駅（１５：１０）――― 峰ノ茶屋（１５：５０）――― 三斗小屋（１６：３０）△ [２７日] 泊地（７：３０）――― 隠居倉（８：１０）――― 熊見曽根（８：４０）――― 三本槍岳（９：３５）――― 鏡沼（１０：００）――― 坊主沼避難小屋(１１：１０)――― 甲子山（１２：１０）――― 甲子温泉（１３：３０）――― （１４：３０）新甲子温泉（１６：４５）＝ﾊﾞｽ\760＝（１７：２０）新白河（１８：１７）＝＝＝ 東京（１９：４５）

【記録】 [26日] 　会社のハイキングクラブの山行である。 　午前中用事があったので、昼過ぎの新幹線で出掛ける。時間節約のため、那須塩原からロープウェイ山麓行きのバスに乗る。天候はずっと雨。 　山麓駅でカッパを着て、明るい内に着きたいため急いで歩き始める。風がないため、傘を差して歩いたが、余り汗をかかず調子が良い。なんとか４０分で峰ノ茶屋に着きほっとする。 　小屋までの下りも約４０分で、夕食までに間にあった。後は風呂に入ってのんびりする。 [27日] 　またまた雨の中で朝日岳をめざして歩く。今日もカッパと傘である。熊見曽根で皆と別れて三本槍岳に向かう。 　三本槍岳でも雨のため風景を楽しむ余裕がない。ここから坊主沼にある避難小屋に向かうが、途中のクマザサのトラバースが滑って歩きにくい。ようやく小屋に着き、ほっとする。 　ここからは少し登って甲子山を過ぎ、一気に甲子温泉に下る。バスは新甲子温泉からなので、いずれにしても国道を歩かねばならない。 　予定では新甲子温泉付近でテントを張り、翌日の一番バスに乗る予定であったが、雨がますます強いため、挫折して高原ホテルで風呂に入り、のんびりして最終バスで帰ることにした。 　新白河での接続が悪く、東京着は夜８時前であった。